MiiRはビジネスと慈善活動は両立できるという信念のもと、”Generosity”を基盤として設立されました。
これまでその道のりの一歩一歩が、学び、挫折、そして成長の連続でした。
そしてそのすべてがあったからこそ、私たちは謙虚かつ熱心に取り組み続けることができたのです。
私たちは、自らの責任を果たすと同時に、これまで歩んできた道のりを受け入れながら、より良い未来に向かって突き進んでいきます。
「地元のスキー場でビデオカメラを片手に滑りながら撮影していた時、狭い斜面でコントロールを失い、木に激突して大腿骨を二つに骨折しました。
木にもたれて、異様に曲がった自分の脚を見つめながら、私はあることを考えた。
“もし今死ぬとしたら、私は何を残せるだろうか?”
療養中、私は企業家として成功を収めながらも、その寛大な精神で最もよく知られていた亡き祖父のことを思い出していました。
そのとき、ビジネスと慈善活動を組み合わせることが、私の将来の活動の基盤になると確信したのです。」詳しくはこちら
当時はペットボトルの水が主流で、市場に出回っている数少ない再利用可能なボトルは実用的ではあるものの不格好でした。
アウトドア業界に精通したブライアンは、アクセサリーのように水を飲んだり持ち運べないかと改善に取り組みました。
ブライアンと共同設立者のレベッカはともに、MiiRの事業活動に規律ある助成金作りを初日から組み入れました。これは従来のビジネスモデルに対して挑戦的なものでした。
水は、販売される製品や交付される補助金に共通するものでした。
MiiRの最初の補助金はOne Day’s Wagesに提供しました。
One Day’s Wagesはリベリアの現地のコミュニティのために作られ、彼ら自身が管理する3基の手堀り井戸に資金を提供する団体です。
世界中で何百万人もの人々が清潔な飲料水を手に入れることができない状況のなか、最初の助成金をOne Day’s Wagesに交付することは理にかなっていました。
One Day’s Wages
B Corp認証企業とは、社会・環境への配慮や公的な透明性、そして利益と目的を両立させる法的責任において、
最高水準を満たす企業であることを意味します。詳しくはこちら
すでに企業寄付に取り組んでいたこともあり、地球への責任を成文化し、バランスの取れたドネーションポートフォリオを確保する上で、1% for the Planetに参加するのは当然のことでした。
現在、MiiRは売上総額の1%に相当する金額を、金銭や現物給付、および認可された宣伝支援の組み合わせを通じて、プロジェクトとは別に環境NPOに直接寄付しています。1% for the Planetのメンバーになってから、コミットメントはそれまでの2〜3倍上回っています。
詳しくはこちらをクリックしてください。
Climate Neutral認証を取得した企業は、二酸化炭素排出量の測定とカーボンフットプリントの測定、そして二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいることを実証しています。
MiiRは4年間、カーボンフットプリントの計算、カーボンオフセットの実施、そして妥協のない削減目標の設定という3段階の厳しいプロセスに取り組み、無事に達成しました。詳しくはこちらをクリックしてください。
私たちが成長するにつれて、資金源も増えています。きれいな水への取り組みは常に私たちの核に近いところにありますが、一方で、より多様な組織ポートフォリオを支援する必要性も感じています。私たちが前進するための基本方針は揺るがず、人と地球の両方に貢献する組織に焦点を当てています。
私たちが成長すればするほど、より多くのドネーションができます。100万ドルのドネーションを達成したことは、私たちの最大の成果のひとつです。
2019年半ば、MiiRは100万ドルのドネーションを達成し、私たちは時間をかけてお互いを祝い、パーティーでこの記念日を祝いました。
これまで私たちは、ドネーションの取り組みを指すのに「impact」という言葉を使ってきました。
この数年、私たちは、従業員を第一に考え、成長するブランドとしての責任を中心に置き、目的達成に重要な補助金交付とドネーションプログラムを強調することで、私たちが共有する「impact」の定義を拡大するときが来ました。
Tugboat Institute認定のEvergreenステータスを授与された企業は、継続的な改善や、価値観、慣行、人材に関する卓越性を永続させることを意図した、広範かつ厳格な評価を受けています。詳しくはこちらをクリックしてください
優れた製品にもミスが起こることはあります。
ミスプリントや逆さまのロゴ、かすれたインクの跡、、、。
私たちのRe:Claimedプログラムでは未使用の製品を回収し、そうした外観上の小さなミスを修正することで、新しい製品を作ります。
Reviving, redesigning, and reintroducing.
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2023年、Re:Claimedプログラムはその内容を拡張しました。
当初は外観上の欠陥がある製品を再利用するための方法でしたが、現在ではTakebackプログラムを開始するまでに発展しています。
私たちのステンレススチール製品は一生使えるように設計されています。しかし、人生には何が起こるかわかりません。
Re:Claimed Takebackプログラムは、お客様が使用済みの製品をMiiRにお送りいただくことで、MiiRがお客様に代わって製品をリサイクルするプログラムです。
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より広範な経済的影響による変化と困難に見舞われた1年でしたが、私たちはこれまでの教訓を取り入れたドネーション活動の勢いを徐々に取り戻しつつあります。
ドネーションプログラムの活性化に向けて取り組みながら、非営利団体パートナーへの助成金交付に引き続き尽力していきます。